平成27年度の活動報告と平成28年度の活動方針を定めた『芝雄会総会』を5月14日に開催しました。 今回が板橋校舎で実施できる最後の総会でした。
概要
日時 平成28年5月14日(土) 17時00分~
場所 芝浦工業大学中学高等学校 カフェテリア
配付資料・議事録のダウンロード
議事録
(PDF版の内容と同様)
1、議長選出
推薦者/立候補者無しのため、司会より川村氏が議長に推薦され、承認された。
2、平成27年度事業報告
発表者:豊田会長
ご意見や質問は無く、拍手により承認された。
3、平成27年度決算/監査報告
発表者:佐藤、清谷
ご意見や質問は無く、拍手により承認された。
4、平成28年度事業計画案
発表者:豊田会長
サヨナラ企画以外の活動計画について、ご意見や質問は無く、拍手により承認された。
5、サヨナラ企画に関する経過報告
発表者:本多局長
豊洲校舎移転について、大学では「豊洲キャンパスと一緒になるのでは?」と誤解される傾向にある。移転事業の名称を変えたほうが良いのでは?
→大学は豊洲だが、板橋校舎の移転先は新豊洲
→今後は「”中高の”豊洲校舎移転」と名付ける
サヨナラ企画(クラブOB会)とは何か?
→運動系の部活が最後に板橋校舎で活動をする企画
→校庭や体育館を開放します。
【結論】拍手をもって承認された。
6、平成28年度会計予算案
発表者:佐藤
ご意見や質問は無く、拍手により承認された。
7、平成28年度新役員案
発表者:豊田会長
以前売店で働いていた鈴木様が相談役として役員名簿に載っていたとのことだが、現在の売店の方がオブザーバーとして今後名簿に掲載される可能性はあるのか?
→卒業生のみを役員候補の対象とします。
卒業生ではない教職員の方々も上記方針対象なのか?
→書類上、役員名簿には記載されないことになる。
→案として、協力は必ず必要になる(協力して頂いている)ため、役員ではなく来賓の扱いとする可能性もある。
教職員の方も、役員名簿へ記載した方がいいと思いますが……。
→貴重な意見として、今後検討いたします。
【結論】拍手をもって承認された。
8、会則細則改定案
学校名に「附属」を付ける案もあったはずだが……。
→学校名は変更される。(「附属」が付く)
→法人では承認されており、東京都への届け出は2016年6月に実施する。
→2017年4月から、新校名が公に使用される。
→本年度の会則については学校名を変えないまま進める。
正会員と準会員を分けた理由は?
→在学時代は同窓会費(3000円/年)を実際に払って頂いても、その後は払って頂けない場合がある。
細則へ在校生について明記されたことは評価できる。
(昨年も言いましたが)芝雄の年2回発行を希望します。
準会員は役員になれない点について明記するべきでは?
→今後修正対応いたします。
【結論】拍手をもって承認された。
9、ご意見
寄付金を拠出しても、学校から何も返ってこない。直近では寄付者のプレートが贈られたが、タイミングが遅すぎる。同窓会が学校の寄付金に関わらないのではなく、もっとお礼の品を贈るタイミングを早めるなどの関わりを希望したい。(学校と同窓会が連携して、寄付金の募集をしていただきたい)
→新豊洲校舎への移転に伴い、銅輪の原画を展示するなど、学校への働きかけを実施している。……寄付金の見える化
→学校を舞台にしたサヨナラ企画などを通じて、卒業生へ向けたアピールの機会を設けている。……寄付金の見える化
→若い世代(社会人2~3年目)からの徴収は経済的に難しいと考えられるため、豊田会長より30年上/10年下の世代から、寄付金を頂けないか考えている。……池澤名誉会長より電話で同窓会の活動と寄付金について連絡中。現在11人と連絡が取れている。
→学校としては、まず教職員からの募金拠出を依頼している。いきなり卒業生から集金している訳ではない。
→寄付金は法人に入るため使いみちが見えづらいが、間違いなく学校が管理している。
将来的な教育のための基金(例:生徒の留学資金)として扱うため、今すぐ何かに使用する訳ではない。
寄付金の封筒には新しいシンボルマークが使用されている。シンボルマークの意義は?
→丸い輪のマークは80周年で作成されたもの、法人では2年前から使用されていない。
→中高では制服などで使用しており、すぐに対応できないため、2年間の猶予期間を頂いていた。……よって今回、移転に伴い、新しいシンボルマークを作成した。
同窓会への女性幹事加入が考えられるため、「芝雄会」の名称変更も考えている
寄付金に名称をつけて欲しい。例えば「生徒留学基金」など。
→「留学基金」「部活基金」「環境基金」の3種類を用意している。
→留学基金については学校が自由に引き出せる。芝雄などで「いつ」「誰が」「どこへ」留学したか報告すること自体は可能。
芝雄会は卒業生の代表なのだから、芝雄会名義で寄付金を集めるべき。
寄付金募集時点で「生徒を留学に送り出したい」との目的を大々的にアピールするべき。
新しい豊洲校舎のシンボルマークについて、同窓会に相談/報告しないのはおかしい。説明が先では?
→新しいシンボルマークは好評である。
→新しいシンボルマークの意図などについては、今後卒業生へ広報する。
議長解任、18:59終了。
お問い合わせ先
芝雄会代表メール contact@shiyuukai.com